2017/10/01

現代人の約80%に悪影響を与えるカンジダ菌

 

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カンジダ菌とは?

 

カンジダ菌とは、イースト菌の仲間で約200種類確認され、その中の約20%が生体にとって悪さをするといわれています。中でもカンジダアルビカンスという種類が増殖する事で身体に様々な症状を引き起こします。

 

カンジダ菌と聞くと性感染症が一般的ですが、消化器、皮膚、気道粘膜などでも増殖し不定愁訴の原因となります。常在菌として、健康な方にも生息していて普段悪さをすることはありませんが、免疫力の低下や食生活の乱れなどで菌が増えすぎた場合に問題となります。

 

イタリアの医師であるトゥリオ・シモンチニーは癌の原因が、カンジダ菌感染による組織機能不全と唱えているくらいです。

 

現代人の生活環境、食事はカンジダ菌にとってとても居心地のよい環境を提供していて、大多数の人は体内で菌のアンバランスを起こし悪玉菌の増殖を許してしまっています。

 

なぜ、カンジダ菌が増えると問題なのか?

 

毒素

まず、カンジダ菌は70種類以上の毒素を産生し、免疫系細胞(顆粒球とリンパ球のアンバランス)や神経系に障害をあたえます。更には、免疫細胞の機能を変化させることで自分達の都合のよい環境を構築します。要するに、免疫力低下に拍車をかけるので様々な不調の原因となるわけです。

 

更に、エサ『炭水化物』が無くなると毒素を放出し、カンジダ菌の大好物である甘いものを欲しがるように脳に働きかけるため、糖質中毒になりカンジダ様に年貢を納め続ける悪循環に陥ってしまいます。

 

菌糸

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カンジダ菌は酵母型と菌糸型に環境に応じて変化する特徴を持っています。特に菌糸型が問題で、菌糸を伸ばし細胞に穴を開ける事で全身に広がろうとします。

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消化管壁に穴開ければリーキガット症候群(腸漏れ症候群)となり、血管壁に穴が開けば全身へ広がる恐れがあります。食べるものが無くなると菌糸を伸ばして移動しようとするので、断食等で体調が悪化してしまう事もあります。

 

宿主の細胞をまねる

カンジダ菌はホルモンや細胞の受容体と結び付くことができます。異物のみに抗体を産生し攻撃するはずの免疫が、自己の組織やホルモンに対して攻撃してしまいます。

 

カンジダ菌が増えることで起こる症状

  • 消化器症状

(胃炎 逆流性食道炎 過敏性腸症候群 下痢 クローン病 肝炎 膵炎)

  • 皮膚症状

(ニキビ 皮膚炎 肌荒れ 乾癬)

  • 婦人科疾患

(子宮筋腫 子宮内膜症 膣炎 不妊症 PMS)

  • 精神疾患

(鬱 統合失調症 自閉症)

  • アレルギー

  • 関節炎

  • 内分泌疾患

  • 自己免疫疾患

 

カンジダ菌は、感染している場所によって様々な問題を起こします。

 

身体の痛みを訴えてOnedrop整骨院に来院される方の中にも、カンジダ感染が原因となっているケースは少なくありません。そういったクライアントさんの特徴は、肉体レベルの施術で治りにくいことです。

 

施術をしていて思います。最近の患者さんは治りにくいと…

 

身体組織だけでなくカンジダ菌などの対策が必須の時代なのですね。

 

小さな寄生体に手綱を握られっぱなしでは面白くありませんよね!おまけに慢性疾患に罹患するなんてもってのほかです。

 

さっさと駆除してしまいましょう!

 

免疫機能を低下させ、カンジダ菌が増えてしまう原因とは?

  • 抗生物質

  • 痛み止め(ステロイド)

  • ピル等の避妊薬

  • ストレス

  • 粗悪な食生活

 

抗生物質を服用すると、腸内の善玉菌も含め細菌は死滅してしまい、新たに腸内細菌が繁殖するさいにバランスが崩れ、悪玉菌が増えてしまいます。(菌交代現象)

炭水化物、ステロイド、女性ホルモンはカンジダ菌のエサとなり増殖の原因となます。

 

カンジダ菌駆除の基本である食事療法の前に立ちはだかる大きな壁、炭水化物をやめられない

 

これが出来ればカンジダ駆除は簡単に出来ます。しかし、多くの方が断念してしまいます。

 

私は、患者さんに一番言いたくないセリフです。『糖質やめてください』は間違いなく一番嫌われるセリフでしょうから…実際、『私の生きがいにケチつけないで』なんて言われたこともあります。

 

結果を求める場合に避けて通れないこともあります。駆除期間の約1カ月~1カ月半、炭水化物をやめる決心がある方はトライする価値はあると思います。

 

避ける食品

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  • 糖質(人口甘味料を含む甘いもの全て)

  • パン、パスタ、白米、うどん等

  • 果物

  • アルコール

  • 発酵食品

  • トランス脂肪酸

 

積極的に摂取すべき食品

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  • タンパク質(肉、魚)

  • ナッツ

  • 亜麻仁油、月見草油、オリーブオイル

  • 未精製の穀物(玄米など)

 

カンジダセラピーの概要

 

カンジダセラピーを行う際、有効なハーブや栄養素等は個人差があります。セラピーを行う期間、摂取するハーブの種類、量、標的器官を正確に特定する事が成功のカギとなります。

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  1. ハーブや精油を使ってカンジダ菌を除去する

  2. 善玉菌を取り入れる

  3. カンジダ菌の繁殖しにくい環境にするため、足りない消化酵素などがあれば補う

  4. カンジタ菌糸を抑制する

  5. カンジダの毒素に対するサポート

 

当院にて治療物質を特定された方はこちらをクリック

 

ダイオフ現象

カンジダセラピーを開始してしばらくすると、体調が悪くなることがあります。これは、カンジダ菌が体内に保持していた有害重金属や毒素が出てきてしまうことによる一過性の反応です。この際、ダイオフの対策も同時に行い慎重に進めていくことで解消していきます。

最後に

 

年々増加の一途をたどっている慢性疾患の原因として注目されているカンジダ菌ですが、本来は感染力の弱い常在菌です。私達の生活習慣の悪化が引き金となって増殖しているわけですから、生活習慣を見直すことで簡単に改善出来ます。

 

実際に、カンジダ菌の駆除を行うことで身体の不調がなくなることもあります。ボディーワークを受け続けているのに改善しない方は一度チェックしてみることをお勧めします。

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