肝機能低下による慢性的な腰背部のハリ

 

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60代女性

主訴  腰痛〜背部の慢性的なはり

 

初診

上部頸椎にかなり強い制限があり、全身のエナルギーレベルを低下させていたのでC1、C2の病変部位から施術。

普段はリージョン(病変部位)から施術を始めないのですが、患者さんのシステムが要求するので患部からアプローチ。複雑に絡まった頸椎を知恵の輪のように緩めると、身体の中心の流れが回復。

病変部位の施術は術者のエネルギーを消費するので疲れます…

 

2回目

胸郭の動きの悪さが残っているので、その原因となっている左リスフラン関節〜下腿の軸〜腹腔内臓器のリリース。胸椎、肋横突関節リリース。

この時点で、背中のはりはだいぶ楽になったようです。

 

3回目

肝臓の動きの悪さが残っています。タマネギの皮剥きのように徐々に原因を追っていきます。

胸椎8番の固着とセットでリリースしていきます。肝臓自体が動き出し肝臓から排泄が起こっているの傍観していると、その他の消化器もグル音と共にゆるんでいきます。

結構な毒素を溜め込んでたのではないでしょうか?肝臓は解毒する臓器ですから上手く機能しなければ体内に毒素が溜まり免疫を低下させますし、内臓体性反射による骨格筋の緊張を引き起こします。施術後、筋のトーンも低下し可動域の改善しました。

今回は、身体的な方法でサポートしましたが肝機能を低下させる原因は多岐にわたるので生化学的なものや、精神面の影響も含め経過を観察していくことでより改善が見込めそうです。

 

 

 

 

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